-
ドイツからの春便り2016.04.18 Monday
-
3月にMatthias Veit先生(ピアノ・伴奏法)、
4月にKnut Schoch先生(声楽)が各々マスタークラスや演奏会のために来日、
お手伝いなどをしながら過ごしました。
やっぱり一緒に音楽の勉強をするのは楽しいものですね。
春のスタート、色々な懐かしい顔ぶれに会えた充実したものになりました。
今度はもう少し音のアンサンブルで参加したいです。
ところで今回、先生の大切なカメラを首からかけさせてもらい
たくさんの写真を撮るカメラマンも買って出たのですが、
この性能の良い、撮りたいものを思いのままに撮れる一眼レフにすっかり惚れ込んでしまいました。
一眼レフ、買おうかしら!
-
終焉でなく暁へ2015.10.03 Saturday
-
コンサート記録
******************************
第8回 ロマンは音楽レクチャーコンサート
「終焉でなく暁へ」
シューマンとブラームス後期室内楽若きヨアヒムとともに
2015月10月3日(土) 14時〜
五反田文化センター音楽ホール
R.Schumann
暁の歌 Op.133
奈良希愛(P)
R.Schumann
ピアノ三重奏 第3番 ト短調 Op.110
奈良希愛(P) / 山本美樹子(Vn) / 長谷川彰子(Vc)
<休憩>
J.Joachim
3つの小品 Op.5
戸原直(Vn) / 奈良希愛(P)
J.Brahms
クラリネット・ソナタ 第1番 ヘ短調 Op.120-1
Kohán István(Cl) / 奈良希愛(P)
******************************
興味のあるジャンルばかりが目白押しで伺ってみた。
個人的には最後のブラームスのOp.120-1はヴィオラ版でコンサートをさせてもらった想い出深い曲。
この曲はどこへいっても難曲なんだということを実感。
ちなみにクラリネットを演奏した若きハンガリー人は既に祖国では随分有名らしいけれど、
こうやって記事を書いている間に日本音楽コンクールで1位も取った模様。
時々コンクール1位を取る直前の奏者の演奏を破格で聴ける機会があるのも
小中規模コンサート(時としてただの弾き合い会)へ足を運ぶ醍醐味かなと思う。
-
本番前は大概飽和状態。2015.09.18 Friday
-
発表会を明後日に控えて
何だか飽和状態であります。
いつもより演奏時間が短いので
さらい易いような、スパイラルのような。
今年はシューマンのソナタの2番を1、2楽章だけ弾きます。
何でも”のだめカンタービレ”でも演奏されていたとかで
のだめ好き(音楽関係者ではない)の友だちが聴きに来てくれるとのこと。
のだめカンタービレについてはよくは知らないけれど、
当日、彼女が描くのだめの世界が広がっていればいいけれど。
当日、彼女の描くのだめの世界を壊さなきゃいいけれど。
そんな感じで半年ぶりの更新を誕生日前日に行い、
祝いごともアルコールも無しで本番前日を迎える予定であり、
年取ったなりの演奏ができればイイネってところでしょうか。
そんな昨今。
-
清水ナツキ&伊藤野笛ジョイント・リサイタル2015.03.17 Tuesday
-
野笛さんの演奏会は相変わらずいつも目からウロコの作品群。
期待を裏切らない珍しい作品ばかりで勉強になりました。
<演奏会メモ>
2015年3月17日 @ TheGree
・クープラン:恋のうぐいす、キタイロンの鐘
・古松隆:「デジタルバード組曲」
1.鳥恐怖症
2.夕暮れの鳥
3.さえずり機械
4.真昼の鳥
5.鳥回路
・タファネル:魔弾の射手による幻想曲
・テレマン:無伴奏フルートの為の幻想曲 第11番
・メシアン:「鳥のカタログ」より こうらいうぐいす
・リーバーマン:フルートとピアノの為のソナタ
< 前のページ | 全 [41] ページ中 [3] ページを表示しています。 | 次のページ > |